しらさぎホーム施設長野上 妙子

しらさぎホーム施設長 野上 妙子

“介護のプロ”と一緒に仕事がしたい。

現在の「しらさぎホーム」の施設長である野上さんは、事業団が設立された平成6年に、看護師として入職しました。
野上さんに働き始めたころの思い出やこれから応募される方へのメッセージなどをいただきました。

野上さんはどのようなきっかけで入職されたのでしょうか?

ずっと病院で看護師をしていましたが、妊娠をきっかけに退職しました。そんな時、事業団の職員募集の広告を友人が持ってきて、一緒に受けてみない?と言われて・・・。自宅から近いし、これから働くなら最後の職場だと思っていましたから、設立が区だし安心かな?くらいにしか考えていませんでした。特別養護老人ホームのことは全く分からなかったのですが、開設が1年後だったので子供が産まれてから働けるし、仕事をしない自分は考えられなかったのでやってみよう!と大きなお腹で受験しました。

これまで働いてきた中で、思い出深いエピソードなどありましたら教えてください。

私の事を「妙ちゃんはいつも笑顔で明るいね。私の心の妻だから」と言っていた、ご家族と長い間絶縁状態だったご利用者がいらっしゃいました。私がいなくても他の職員にも言うので、からかわれているようで実はあまりいい気がしませんでした。でも、死期が近くなった頃、やっと連絡がついた3番目の娘さんだけが亡くなったら知らせてほしいと言ってくれたのですが、その娘さんが私と同じ年だったのです。おそらく、娘さんと重ねて私をみていたのではないでしょうか。少しはその方の支えになっていたのかなぁ?と今でも時々思い出します。

応募を考えている皆さんへメッセージをお願いします。

中野区内で福祉サービスの拠点であるために常に努力をして新たなことに取り組んでいる法人です。明るく挨拶ができる人、自分は介護のプロなんだと自覚をもって仕事ができる人と一緒に仕事がしたいです。